レイ・ダリオ,ブリッジウォーター
(写真=Getty Images)

目次

  1. ブリッジウォーターは何故人気なのか
  2. 2015年の解約ラッシュ、ブリッジウォーターは失速せず
  3. 長期低迷が続くヘッジファンドの運用成績
  4. 2016年7月のファンド解約額はリーマンショック以来最大
  5. ブリッジウォーターが旗艦ファンドの募集再開

ブリッジウォーターは何故人気なのか

ヘッジファンドの帝王と呼ばれるレイ・ダリオ氏の投資哲学に迫る本特集。前回はダリオ氏がトランプ政権の経済政策を深く理解できる本として薦めているアインランド氏の小説を紹介した。

多角的かつ長期的な視点を持つレイ・ダリオ氏であるが、彼の創業したヘッジファンド「ブリッジウォーター」はファンド人気が低迷する局面であっても根強い支持を受ける。

【第6回】では2015年のヘッジファンド解約ラッシュ時にも失速しなかったブリッジウォーター社の強さの秘訣に迫る。

2015年の解約ラッシュ、ブリッジウォーターは失速せず

ヘッジファンドのパフォーマンスが低迷すれば、当然解約の動きが進む。 しかしヘッジファンド解約ラッシュのあった2015年においても、レイ・ダリオ氏率いる「ブリッジウォーター」の勢いは失速しなかった。人気の理由はどこにあるのだろうか。

長期低迷が続くヘッジファンドの運用成績