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スマホと恋人、どっちがいい?

「スマホ使いすぎ」で3割のカップルが喧嘩ーーシンガポール

スマホ,人間関係,シンガポール
(写真=Thinkstock/Getty Images)

シンガポールのカップル(既婚・未婚問わず)の破局原因に、スマホが急浮上していることがプルデンシャル・シンガポール生命保険のサーベイ結果から判明した。

回答者500人中の3割が「スマホやPCに時間を使いすぎという理由で口論になる」と答えているほか、2割が「(パートナーと時間を過ごすより)スマホをながめている方が楽しいと感じる時がある」と認めている。

「個人的な時間の尊重」と「スマホ利用」は別もの?

サーベイはシンガポールの25歳から55歳の成人500人(うち59%が既婚者、あるいはパートナーがいる)を対象に、昨年7月、2週間にわたって実施された。人間関係が幸福・健康・長寿に与える影響を調査する目的だ。

シンガポールではカップル間でもリラックスした関係が重視されており、77%が「よい関係を維持するうえでの条件」としている。また理想のパートナー像として70%が「自分の個人的な時間を尊重してくれる人」を挙げている。

この回答結果だけ見ていると、シンガポールでは好きな時に好きなだけスマホをさわっていても許されそうな印象を受けるが、現実はそう甘くはないようだ。個人的な時間を大切にすると同時に、75%が「一緒になにかして楽しみたい」と答えているということは、ふたりで過ごす時間の個人行動、つまりスマホはご法度ということなのだろう。

口論の理由としても、子供・義理両親(46%)、お金(41%)、家事(29%)に次いで、スマホやPCが挙げられている。パートナーに対して「自分よりスマホの方がいいのでは」と感じているのは32%。うち22%が「パートナーよりもスマホの方がいいと感じることもある」と答えている。

インターネットやスマホの普及が、着実に恋愛を含む人間関係に影響をおよぼしている感は否めないが、改善の期待をもてる回答もでている。パートナーや家族、友人と充実した時間を過ごすために、84%は「スマホ、PCに一切ふれない日」を検討しているほか、79%が「使用時間を減らすこと」を考えている。

インターネットの普及にともなうコミュニケーション欠落は、程度の差はあれ、世界共通かと思われる。大切な人との時間を無駄にしないように、便利ツールはかしこく利用したいものだ。(ZUU online 編集部)

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