東南アジアに位置するタイのリゾート地パタヤ。バンコクから最も近いリゾート地で東南160キロメートルほどの場所に位置する。ビーチ周辺を中心に開発が進められており、マリンスポーツをはじめナイトライフなど各種レジャーを楽しむことができる。バンコクからは車で2時間前後で移動できることや高速バス、乗り合いワゴン、鉄道など交通手段も整っているためアクセス状況が良いのも特徴である。

パタヤ不動産市場は?

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アトランティス コンド リゾート パタヤ(写真=筆者撮影)

パタヤの不動産市場の中で今もっとも注目されているのが「ジョムティエン」エリアで建設が進められている「リゾート型コンドミニアム」である。タイの投資家たちはもちろん、外国人投資家も注目している。タイで外国人が不動産を購入する場合、土地や一軒家は購入することができない。購入できるのは集合住宅であり外国人向けの高級コンドミニアムが主である。

パタヤの中でも特に外国人から人気なのがリゾート型コンドミニアムだ。リゾート地のようなコンドミニアムでプールの広さはもちろんスライダーや子供向けスペースも充実している。

外国人投資家たちから人気のパタヤリゾート型コンドミニアムをご紹介

パタヤのリゾート型コンドミニアムについては投資物件、居住用のいずれでも可能だが、その中でも特に注目度の高い物件を紹介したいと思う。

タイで50年以上の実績を持ちコンドミニアムやホテルの開発実績を持つタイのディベロッパー、ブルースカイグループが開発を手掛けた「アトランティス コンド リゾート パタヤ」(Atlantis condo resort pattaya)は2015年に完成した物件で、2600平米の巨大プールを囲うように5棟のコンドミニアムが位置する。「ジョムティエン」エリアのリゾート型コンドミニアムの先駆けとなっており、プールの大きさがシンボル的な存在だ。

そして同じくブルースカイグループが手掛ける「グランド カリビアン パタヤ」(Grande Caribbean Pattaya)
についても人気のコンドミニアムである。アトランティス コンド リゾート パタヤの姉妹版となっている。この2つは路線ソンテオ(乗り合いバス)からのアクセスも良く非常に人気が高い。

その他、「ラグーナ ビーチ リゾート ジョムティエン2」(Laguna Beach Resort Jomtien 2)も大型プールや子供連れにも最適なウォータースライダー、遊び場などがある人気の物件となっている。

購入前に宿泊してみるのもおすすめ

タイでは短期滞在者向けに、コンドミニアムの賃貸も多数行われている。上記で紹介した3物件も1泊から宿泊することが可能だ。予約はアゴダやブッキングドットコム、airbnbなどで可能なので、まずは宿泊してみるのもおすすめである。購入したい物件への宿泊は日本ではなかなかできない貴重な体験だ。

宿泊することで物件についてより理解することが可能であることはもちろん、候補物件との比較もしやすくなるであろう。また1週間や1か月などで滞在することも可能である。

気を付けたい、完成前の物件販売について

パタヤのジョムティエンでは上記で紹介した他にもリゾート型コンドミニアムの建設は進んでいる。完成前の物件については完成後より安く販売されていることが多く、完成後と比較すると約1割前後ほど安値で販売されている。これを狙って購入する投資家も多い。

ただしリスクも当然ある。タイではたびたび建設が企画倒れになることもある。そして完成予定はまずスケジュール通りにはいかないのが現状だ。1年は遅れると思った方が良い。実際、紹介した「アトランティス コンド リゾート パタヤ」も1年近く遅れて完成している。そうなると資金繰りや投資予定なども狂うであろう。その点完成物件についてはそうした誤算が生じなくて済むといったメリットがある。(山本さくら タイ・バンコク在住のフリーライター)

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