2017年10月5日11時過ぎに神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供: 羊飼いのFXブログ※チャート付き

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材,為替見通し
(写真=PIXTA)

米ドル/円は昨日112.30円付近まで下落したが、ちょうど一目均衡表の転換線で下げ止まった形となった。また、この下落で一旦、5日移動平均線を下回ったものの、再び移動平均線より上を継続している。これらを踏まえると、上昇トレンドは継続中と見受けられるが、実際は113円台が重いため煮詰まりつつある局面に来ている。

ここから先は、113.00~113.20円のレンジを抜けられるかが、上昇トレンド継続の鍵を握っている。抜けられなかった場合には、雲の上限レベルの111円台前半までの下落が考えられるが、抜けた場合には、以前から意識されていた7月の高値の114.49円が再び視野に入ってくる。明日の9月分の米雇用統計で決着が付く可能性もあるため注目したい。

現在の為替相場の戦略やスタンス

昨日のADPの結果を見ると、ハリケーンの影響で雇用者数は伸びない公算だ。また雇用者数に関しては弱くて当然という想定があるため、実際に弱い結果がでたところで、さほどネガティブな反応にはならないだろう。そういう意味では、内容的には平均時給の伸びに注目したいところだ。

神田卓也
株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長上席研究員。1987年福岡大学法学部卒業後、第一証券(株)(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)を経て、1991年(株)メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年7月(株)外為どっとコム総合研究所入社。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ 」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。

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