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還元率の高いクレジットカードとして有名な「リクルートカード」。すでに使っているという人もいるだろう。ここでは、還元率の高さを始めとしたリクルートカードの魅力や、より還元率を高める方法を紹介。日々の生活をお得に暮らしたい人はぜひチェックしてもらいたい。
クレジットカードのポイント還元率とは何か
一般的なクレジットカードでは、1,000円の支払いにつき1ポイント(5円相当)付与という形が多く、その還元率は0.5%だ。
一方、高還元率に分類されるカードでは、100円につき1ポイント(1円相当)付与という形が多く還元率は1%となる。そして、それを超える還元率のカードは“超高還元率カード”と言われる。
一般的に年会費の必要なカードのほうが、年会費無料のカードと比べてポイント還元率は高く設定されていることが多い。
リクルートカードは“超高還元カード”
リクルートカードは年会費無料で作れるにもかかわらず、ポイント還元率は1.2%と、“超高還元カード”といっていい。国際カードブランドはVisa、MasterCard、JCBから選べ、家族カードの年会費も無料で本会員と同じサービスを受けられる。
貯まるのはリクルートポイントで、リクルート系のサービスで支払えば最大4.2%のポイント還元率となる。たとえばじゃらんでは3.2%、ポンパレモールでは4.2%の還元率。
貯まったリクルートポイントは、リクルート系のサービスである、じゃらん、ポンパレモール、ホットペッパーグルメ・ビューティーなどの支払いに使えるほか、Pontaポイントに交換して、ローソンやKFC、昭和シェル石油のガソリンスタンドなどでも使える。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯
年会費無料なのだが海外では最高2,000万円、国内では最高1,000万円の旅行傷害保険と、年間200万円までのショッピング保険が付帯する。海外旅行傷害保険は、旅行中のケガや病気の治療だけでなく携行品の破損なども補償してくれる。
またETCカードの利用分にも1.2%のポイントが付与される。ETCカード自体の年会費は無料だが、Visa、MasterCardブランドでは新規発行手数料1,000円(税別)がかかる。一方、JCBブランドでは年会費、新規発行手数料ともに無料。
電子マネーとのポイント二重取りで1.7%還元に
リクルートカードのメリットをさらに引き出すのが電子マネーとの組み合わせだ。電子マネーへのチャージ分にはポイントが付与されないクレジットカードが多いのだが、リクルートカードでは一部の電子マネーへのチャージ分に1.2%のポイントが付与される。
ただしポイント付与の対象となるのは、すべての電子マネーへの月間チャージ合計が3万円までで、それを超えた分にはポイントは付与されない。
国際カードブランドとチャージ可能な電子マネーの組み合わせは、JCBはnanacoとモバイルSuica、Visa、MasterCardはnanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAとなっている。
ここで要点となるのが、電子マネーの利用に対して付与されるポイントとの二重取りが可能ということだ。楽天Edyを例にとると、楽天Edyへのチャージにより1.2%分のリクルートポイントが付与され、さらに楽天Edyの利用により0.5%分の楽天スーパーポイントが付与されるので、合計で1.7%ものポイント還元となる。
ビックカメラでは11.7%のポイント還元も可能
電子マネーとの組み合わせ技により家電量販店でのポイント三重取りも可能だ。たとえば、ビックカメラでは楽天Edyやnanacoでの支払いは現金払いと同じ10%のポイント(ビックポイント)付与となるため、そこへ電子マネー利用ポイント0.5%とリクルートカードによるチャージ分のポイント1.2%を加えた三重取りにより合計で11.7%ものポイント還元となる。
電子マネーや楽天利用者なら持っておきたい一枚
超高還元率のリクルートカードは、年会費無料で旅行傷害保険も付帯し、電子マネーとの組み合わせ次第では、ポイントサービスの二重取り、三重取りも可能。電子マネーや楽天を使うのならば持っておいてもいいかもしれない。
文・モリソウイチロウ(ライター)/MONEY TIMES
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