ベンチャー、スタートアップ経営者必読の書『起業のファイナンス』『起業のエクイティ・ファイナンス』の著者、磯崎哲也氏。ブログ「isologue」も同様に起業家や起業を目指している誰もが読んでいるはずだ。現在はフェムトパートナーズのゼネラルパートナーとして、スタートアップの支援に取り組んでいる磯崎氏に、ここ数年のベンチャーを取り巻く環境の変化や、ベンチャーキャピタルの役割について聞いた。(取材・濱田 優 ZUU online編集長/写真・森口新太郎)

磯崎哲也(いそざき・てつや)
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、長銀総合研究所、ネットイヤーグループ株式会社CFOなどを経て、2001年磯崎哲也事務所を設立、代表就任。以降、カブドットコム証券株式会社社外取締役、株式会社ミクシィ社外監査役、中央大学法科大学院兼任講師などを歴任。現在、フェムトパートナーズ株式会社 ゼネラルパートナー。公認会計士、税理士、システム監査技術者、公認金融監査人(CFSA)。主な著書に『起業のファイナンス』(日本実業出版社)『起業のエクイティ・ファイナンス』(ダイヤモンド社)がある。ブログ「isologue」、メルマガ「週刊isologue」ともに高い人気を誇る。

5年で世界がまったく変わった 今はベンチャーに「行かないほうがおかしい」?

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(写真=森口新太郎)

――フェムトを立ち上げた2012年頃と比べて、ベンチャーキャピタルやベンチャーキャピタリスト、スタートアップを取り巻く環境について、どういう変化を感じていらっしゃいますか。

この5年ほどでまったく別の世界になったと言っていいでしょう。