2020年3月26日(木)Market Talkの内容
・欧州はコロナ債を発行すると言っていますが、ドイツが強行に反対しています。広木先生はどのようにお考えですか?また今後のユーロの行方やDAX投資についてはいかがでしょうか?
・東京圏で外出自粛が1か月程度徹底された場合、経済活動の低迷で日経平均はどこまで下げますか?また、中南米やアフリカでも感染が広がっているため暖かくなっても弱体化しなさそうです。年後半まで長期化した場合、日経平均はどこまで下げますか?
・今、いったん底打ちしているかもしれませんが、今後、各企業の業績悪化が報告されてくると思います。その時点で二番底が来るということでしょうか?それとも別の要因で二番底なのでしょうか?
・米国、2兆ドルの経済対策は効果があるのか?国民に配られた1000ドルは、最低必要限度しか使わず、ほとんどが貯蓄に回ると思われますが?
[収録日]2020/03/26 [再生時間]32:35
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広木 隆(ひろき・たかし)マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
上智大学外国語学部卒業。国内銀行系投資顧問。外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。長期かつ幅広い運用の経験と知識に基づいた多角的な分析に強み。2010年より現職。著書『9割の負け組から脱出する投資の思考法』『ストラテジストにさよならを』『勝てるROE投資術』
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