米国主要企業の4-6月期の決算発表がスタートしています。4-6月期の純利益は前年同期比で半分近く落ち込む見通しとなっていますが、先陣を切って決算を発表したペプシコ(PEP)は売上高と1株利益が市場予想を上回りました。こうしたなか14日もJPモルガン・チェース(JPM)やウェルズ・ファーゴ(WFC)などが決算を発表する予定です。

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また、15日もユナイテッドヘルス・グループ(UNH)やゴールドマン・サックス(GS)、アルコア(AA)などが決算を行う予定です。さらに16日もモルガン・スタンレー(MS)やネットフリックス(NFLX)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)などが決算発表を予定しています。

半年で持ち株比率が3ポイント以上上昇した主な3月決算銘柄
(画像=マネックス証券)

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト
国内証券会社の投資情報部にて、営業向けの個別銘柄・業績動向分析レポートを担当、その後、外資系証券などを経て、2007年4月より現職。国内市況、業種、および個別銘柄に関する分析を担当。「マーケットメール」コラムの執筆を行う。日本証券アナリスト協会検定会員。

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