日本マクドナルドホールディングスは6日、2014年1〜9月の連結決算を発表した。
最終損益は前年同期の63億円の黒字から一転、75億円の赤字となった。売上高は13%減の1722億円で、営業利益は98%減の2億3800万円だった。
今年7月、仕入先だった中国の食肉加工会社が期限切れの食肉を使用していた問題が発覚。消費者に中国製商品に対する不安が広がり、客足が遠のいたことが影響した。日本マクドナルドはすぐさま中国製チキン商品の販売を中止し、タイ製に切り替えたが、売り上げの落ち込みを止めるには至らなかった。
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