三井物産 <8031> は7日、ブラジルのOdebrecht TransPort S.A.(OTP)と合弁会社を設立すると発表した。
ブラジル関連当局の承認取り付けなどの条件充足後に新しく設立した投資子会社を通じて約5億レアル(約225億円)の第三者割当増資を引受け、2014年12月末までに合弁会社の株式の40%を取得する予定。
OTPはブラジルの大手複合企業Odebrecht S.A.の子会社で、ブラジルで鉄道・道路・空港などのインフラ事業を保有・運営している。
三井物産は今後、OTPが保有する資産を合弁会社を通じて共同で建設・運営していく。また、今後ブラジルの主要都市における新規事業の開発・投資を行う。
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