ANAホールディングス <9202> と日本航空 <9201> が揃って年初来高値を更新した。

OPEC(石油輸出国機構)の減産見送りを受け、原油価格の下落観測が高まったことが材料視された。

ANAホールディングスは前日終値272.1円から午前10時52分には293.7円まで買われた。日本航空は前日終値3315円から午前11時26分の時点で3535円まで買われ、いずれも年初来高値を更新するに至っている。

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