この記事は2026年1月13日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=InfiniteFlow/stock.adobe.com)

2026年1月13日(火)の午後12時半時点に現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

小林芳彦
1979年慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で数十社の法人顧客を担当。

現在の為替相場の傾向や相場観

先週の米ドル/円の値動きは非常に底堅く、連日156円が割れない状況で推移し最終的には9日(金)に158.19円付近まで上昇した。

なおかつ昨日12日(月)、米連邦警察がパウエルFRB議長に対する刑事捜査を開始したという件を受けて157.52円付近まで下落したがその後158.20円まで値を戻した。

こうした動きからも、米ドル/円が非常に強いことがうかがえる。ここから上昇の動きを止めるとしたら「介入警戒感」くらいしかないだろう。介入に関しては実弾が出てくるとしたら160円前後かと。

よって158円後半からは買いづらくなるので、上昇のピッチは緩やかにはなるかと思う。

ただ、そうなってもドル売り材料にはならないため、レベル感で売らないよう気をつけたい。買うのも怖いが売る方がもっと怖いのではないだろうか。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは、156.00~159.85円。160円には届かないだろうが、かなり堅調に推移するイメージ。

介入が入りそうな160円付近には気をつけつつ、戦略的には押し目買い回転で臨みたい。

▽米ドル円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。