本記事は、高橋 貴子氏の著書『稼げるようになる「ひとりビジネス」成功の教科書』(日本実業出版社)の中から一部を抜粋・編集しています。

稼げるようになる「ひとりビジネス」成功の教科書
(画像=jirsak_stock.adobe.com.jpeg)

ビジネスの成功を維持する3つの習慣

成功体験を日常に取り入れて、次へ進む仕組み作り

「売上が伸びた!」「お客様から高評価をいただいた!」など、成果を実感できる瞬間は誰でもうれしいものです。
ところが、一度調子が上がっただけで終わらせてしまうと、すぐに次の停滞期を迎えてしまうことが少なくありません。また、短期的に成果が出ても、その後で息切れしてしまっては、せっかくのチャンスを逃しかねません。
大切なのは、成功体験を日常に取り入れて、着実に次のステージへ進むための仕組みを作ること。
ここでは「成果が当たり前に続く状態」を育む3つの習慣を紹介します。

■⑴ 成功体験を「定期的に振り返る」

「なぜうまくいったか」を明確にすることで、何度でも同じ成果を再現できます。

〈週1回のレビュータイムを設ける〉
成果やうれしい出来事、いただいたお客様の声などをノートやデジタルツールで振り返りましょう。ちょっとした成功も書き留めておくと、「今やっていることが間違っていない」という自信につながります。

〈どこに価値があったのかを言語化する〉
成功要因をはっきり言葉にすることで、再現性が高まります
たとえば「SNS投稿の文言を変えたら反応が倍になった」のなら、「どんな表現が響いたか」を細かく残しておくと、次のキャンペーンに活かしやすくなるでしょう。

■⑵ 小さなアップデートを怠らない

今の成功を1つのゴールではなく「次の改善材料」と捉えると、ビジネスが常に新鮮な状態で走り続けます。私も定期的に、会員さんにサービス内容の希望を伺っています。あなたの場合はどんな小さなアップデートができそうですか?

〈成功したからこそ、さらに微調整を〉
「成果が出たから、これで完璧!」と決めつけてしまうと、環境やトレンドの変化に取り残されるリスクがあります。むしろ「もっと良くするには?」という視点を常に持つことで、安定した成長を続けやすくなります。

〈フィードバックループを作る〉
顧客アンケートやSNSのコメントなど、お客様からの意見を定期的に取り入れましょう。時には「今のやり方が最善かどうか」を再考することで、すでにある商品のブラッシュアップや新サービスの発想が生まれます。

■⑶ 成功を仕組み化して手放し運転を目指す

人の手を離れても回る仕組みが作れれば、さらに高付加価値の仕事や新しい挑戦に集中できます。この領域になると、あなたがやりたかった「収益は低いかもしれないけれど、本当に楽しいこと」に着手できる可能性も増えます。

〈自分だけのテンプレートやチェックリストを作る〉
成果に直結した行動を「型」に落とし込めば、忙しい時でも一定のクオリティを維持できます。たとえば、「新商品企画時の段取りリスト」「SNS投稿の反応が高かった文面のテンプレート」など、手順を固定しておくとブレが減るでしょう。

〈外注・ツール活用で自動化を検討〉
一度成功パターンがわかったら、なるべく外部リソースやデジタルツールを使って再現性を高めることもポイントです。ステップメールやスケジュール管理ツールなどを組み合わせると、結果を出す仕組みを自動運転に近づけられます。

■成功体験を習慣に変えて、次のステージへ

⑴ 成功体験の振り返り
得られた成果を定期的に振り返り、なぜうまくいったのかを分析する。
⑵ 小さなアップデートを常に続ける
成功したからこそ、さらに良くする余地を探り、絶えずブラッシュアップする。
⑶ 仕組み化で再現性を高める
テンプレート化やツール導入で進め方を固定し、安定的に回るようにする。

稼げるようになる「ひとりビジネス」成功の教科書
(画像=稼げるようになる「ひとりビジネス」成功の教科書)

この3つを回し続けることで、一時的な成功を「当たり前の成功」へと定着させ、さらに上の目標へと進みやすくなります。
今手にした「成果」を存分に活かしながら、あなたのビジネスを次のステージへ育てていきましょう。

稼げるようになる「ひとりビジネス」成功の教科書
高橋 貴子(たかはし・たかこ)
22年の営業職で最優秀営業賞を受賞後、2011年に横浜でパン教室を開業。全国から生徒が通う満席続きの人気教室を築き、3年後女性の自立と収益化を支援する経営コンサルタントへ転身。2015年に「Living起業アカデミー」開講、2016年に株式会社LibraCreationを設立。これまでに延べ5,000人以上の事業再構築を支援し、リブランディングや高額商品の構築、サブスク導線設計を得意とする。「飛常識®」ブランドを軸に、「遊ぶように稼ぐ」自由なビジネススタイルを提唱。著書に『しっかり稼げる自宅教室の開業・集客バイブル』など多数。

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