この記事は2026年3月4日(水)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=hai/stock.adobe.com)

2026年3月4日(水)の午後13時すぎにトレイダーズ証券の井口喜雄さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

井口喜雄
トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。

現在の為替相場の傾向や相場観

有事のドル買いが台頭している。

ホルムズ海峡封鎖による需給懸念で原油と天然ガスが買われるなか、為替はドルが強い。中東情勢は予断を許さない状況が続いており、少なくとも現状は、株式はじめ欧州通貨や豪ドルなどでの利益確定の動きが続くだろう。

現在の為替相場の戦略やスタンス

中東情勢はもとより、明後日6日(金)には米雇用統計および小売売上高が発表されることもあり、週末に向けてはかなり慎重なリスク管理を要求される。

また、すでにFedやECBの高官が口にしたように、ホルムズ海峡の封鎖が長期化すれば今後の金融政策方針にも影響が出かねない。

米ドル/円も158円に接近しており、介入警戒も再燃してくると材料混在でより一層方向感が出にくくなると思われる。

目先は上下決め打ちせず、ヘッドライン注視で出たとこ勝負にならざるを得ないだろう。

▽米ドル/円 日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。