| 日経平均 | 53,372.53円 ▼1,866.87円 |
| 為替 | 1ドル=159.70円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 33億8,755万株 |
| 売買代金 | 8兆5364億29百万円 |
| 値上り銘柄数 | 40銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 1,542銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 92.73% |
市況概況
米国株安を受けて売り先行で始まり3連休を控えた週末で手仕舞い売りに押されて大暴落
米国株が大幅安となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことで本日の日本市場は売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となった後は下げ渋る場面もあったのだが、戻りが鈍いとなると売り直され日銀の金融政策決定会合の結果待ちで方向感に乏しい展開で前場の取引を終えた。
昼の時間帯に日銀の金融政策決定会合の結果が発表されたが、特に何も変わりなく、利上げ懸念は残り、後場も売り先行となった。その後も買い戻しも入らず戻りが鈍いとなると売られるという展開でじりじりと値を下げるものが多く、3連休を控えて買い戻し一巡となったものから売られるということでさらに下値を試す動きとなった。原油価格も強含みとなっており、大きく下落したが最後は買い戻しも見られて下げ幅縮小となったものの安値圏での引けた。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて大きな下げとなり、グロース250指数やグロース株指数は大暴落となった。先物も現物売り先物買いの配当取りのなかで売りが先行することでさらに売られるという状況で、指数を押し下げる要因となった。
下値模索が続いているということで大きな下げとなった。買い材料に乏しい中でスタグフレーション懸念が強まると買われすぎ銘柄を中心に売られるということだろう。高市政権に対する失望もあり、買われすぎの修正が生じているということだろう。
テクニカル分析
日経平均
再度75日移動平均線まで下落となった。今度は雲の上限ではなく下限(先行スパン2)まで下落しており、ここを割り込むとさらに大きく下落するのだろうし、戻しても雲の上限(先行スパン1)ということで改めて上値の重さを嫌気する場面も出てくるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




