この記事は2026年4月1日(水)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年4月1日(水)の午前11時すぎに、現役トレーダーの西原宏一さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
トランプ米大統領は昨日3月31日(火)、2~3週間以内にイランに対する軍事作戦を終了する可能性があるとコメント。この発言は、トランプ氏が中東紛争を近いうちに終結させる意向であることを示す、これまでで最も明確な表明。
終戦へ向かうと、これまでのトレンドが逆流するというのがコンセンサスだったので米国株高・原油安・米金利低下・ドル安(円高)へ行くのはわかる。ただトランプ米大統領は、ホルムズ海峡の実質的な閉鎖によりエネルギー供給を確保できない国々に対し、「自ら取りに行け!」とコメントしたことや破壊された施設が即修復されたりするわけではないことで、ドル安が即トレンドに戻るかどうかは不透明なところ。
特に米ドル/円はイラン戦争前から円安トレンドだったわけなので調整も短命だろうか。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米ドル/円は日銀の介入期待が強く、米系短期筋も円コールオプションを積み上げているため、上値は重くなっているが、介入期待が強すぎて、米ドル/円の下落余地も限定的になりつつある。
当面156.00~160.00円のレンジでの神経質に乱高下する公算が高くなっている。
中期のトレンドは円安で変わらないため、戦略的には158円割れの押し目を待ってのドルの押し目買い継続で臨みたい。
▽米ドル/円 日足チャート
*:当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




