この記事は2026年4月1日(水)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=tadamichi/stock.adobe.com)

2026年4月1日(水)の午後14時すぎにトレイダーズ証券の井口喜雄さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

井口喜雄
トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。

現在の為替相場の傾向や相場観

相変わらず中東情勢のヘッドラインに振り回されるマーケットだ。

米/ドル円は160円ブレイクに成功したかと思えば、トランプ米大統領から「軍事作戦を終了する意向」という報道により158円台まで下落するなど神経質な展開だ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

引き続きイラン情勢次第ではあるが、米ドル/円は160円台をつけたことで一定の達成感がでたほか、米、イラン双方から終戦の発言が聞こえており「有事のドル買い」の巻き戻しも意識しなければならないフェーズとなっている。

介入警戒感もあるなか、再び160円を試す展開であれば、戻り売りが第一感。もしくは年内3回の利上げを織り込みつつあるECBを背景にユーロ/米ドルの買いも選択肢に入る。

また、週末にかけてはイースター休暇を控えた実需や機関によるフローや、米雇用統計も市場参加者が少ない中で発表されるため、材料を伴わない動きにも注意したい。

▽米ドル/円 日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。