この記事は2026年4月7日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
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2026年4月7日(火)の午後12時半時点に現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

小林芳彦
1979年慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。 インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で数十社の法人顧客を担当。

現在の為替相場の傾向や相場観

米ドル/円は、イラン戦争の早期解決も見込めないため、有事のドル買いが継続するイメージだ。

介入に関しては、入れば当然、瞬間的な効果はあるだろうが、マーケットが円売りで仕掛けているわけではなく、ドル買いの動きなので、さほど効かないのではないかという気がしている。

今月日銀が利上げを実施すると思うが、それと同時に介入をしかければ多少は効くかもしれない。ただ、単純に介入だけをやって、2~3円落ちてもあっという間に戻ってきそうな気がする。

よって当局はおそらく今は、介入しづらい状況だろう。あるとしても、162円を超えた辺りだと考えている。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週の米ドル/円予想レンジは、先週同様158.00~162.45円。

米ドル/円は上に抜けてくると踏んで押し目買いスタンス。

159円の後半は買いたくないが、158円のミドルから159.30円辺りまでは、押し目があれば買いたい。 とにかく押し目買いスタンスは堅持したい。

ただ、介入がいつ入るかはわからないので、とにかく利が乗った物はしっかりとリアルタイムで利食いをしておくのが得策だろう。

▽米ドル/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。