| 日経平均 | 55,895.32円 ▼413.10円 |
| 為替 | 1ドル=158.89円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 24億8,809万株 |
| 売買代金 | 8兆2061億85百万円 |
| 値上り銘柄数 | 288銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 1,263銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 114.06% |
市況概況
前日の暴騰の反動やイラン情勢への懸念で冴えない展開
米国株が急騰となり夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったが日本市場は前日の急騰で米国株高を織り込んでいたことなどもあって売り先行となった。
前日の反動で安く始まったがすぐに買い戻しなども見られて切り返し、堅調となる場面もあった。それでも買い戻し一巡となった後は冷静に考えるとイラン戦争の終結も見えないということで手仕舞い売りに押されるものも多く、指数は軟調で56,000円を挟んでの動きで前場の取引を終えた。
昼の時間帯も手仕舞い売りに押されて冴えない展開が続き、後場も寄り付きから売り物がちで前場の安値を割り込む場面も見られた。それでも売り急ぐこともなく、下がれば買いという状況で意外に下げ渋りとなり、56,000円を超えると売られ割り込むと買われる展開で方向感は見られなかった。引けを意識する時間帯も意外に値持ちは良かったが上値の重さを嫌気して売り直され、結局は安値圏での引けとなった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られるものの指数を大きく動かす場面はほとんど見られず、基本的には下がれば買い、上がれば売りというような目先の値動きに振らされているだけだった。
昨日は大暴騰だったが、さすがにそこまで上げる材料もなく、スタグフレーション懸念も払しょくされないということで買い戻し一巡となったものから売り直された。イラン情勢次第ではあるのだろうが、停戦に対する疑心暗鬼もあり、下がれば買われるものもあるのだろうが、積極的な買い材料には乏しく上値の重さ、戻りの鈍さを確認しては売られると思う。
テクニカル分析
日経平均
雲を抜けきれずにいったん調整感が出ている。25日移動平均線や基準線、75日移動平均線や雲の下限(先行スパン2)を試すパターンとなるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



