| 日経平均 | 72,353.96円 △1,103.90円 |
| 為替 | 1ドル=161.65円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 23億7,206万株 |
| 売買代金 | 9兆8247億39百万円 |
| 値上り銘柄数 | 792銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 728銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 99.95% |
市況概況
引き続き半導体株などが高く日経平均は最高値更新で8連騰!!
週末の米国株は休場で週末の夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物は大きく上昇していたが、イラン戦争終結期待も薄れたことなどもあり冴えない始まりとなった。ただ、寄り付きから買い気配で始まる銘柄なども見られ日経平均は寄り付きの買いが一巡となったあとも高く、あっさりと最高値を更新して72,000円台まで上昇、特に買い上がる材料があったわけでもないがフジクラが本日もストップ高に張り付いたこともあって先物買いなどのヘッジもみられて指数を押し上げ大きな上昇となった。
昼の時間帯も特に売り急ぐこともなく後場も前場の高値を超えて始まった。さすがに72,800円のところでは上値も重く、上値の重さが確認されると手仕舞い売りに押されて上げ幅縮小となるものも多くなった。逆に値動きが悪いから売られるようなものも見られ日経平均は上げ幅縮小となった。それでも引けを意識する時間帯でもフジクラの買い気配は続き、それに伴う先物買いなども見られて値持ちは良かった。最後はさすがに手仕舞い売りに押されるものも多く、後場の安値圏で引けた。それでも日経平均は最高値更新8連騰となった。
小型銘柄は買い戻しや買い直しから急反発となった。半導体株などに比べて出遅れ感、割安感が強まったことでいったん買われると一気に買われるものも多かった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたが、特にまとまった買いが入る場面も多く、指数を押し上げる要因となった。
利上げやイラン戦争終結期待が薄れたものの、メモリ価格上昇がさらに続くとの見方などもあって半導体株中心に買いが続いた。特に買い上がるような材料が新しく出たということではないが、上がるから買う、買うから上がるということで大きな上昇となった。まさにバブル末期の症状であり、割高感が強い銘柄も多く、いったん調整となると一気に調整する場面も見られるだろう。フジクラが寄り付いた後は一気に調整となるのではないかと思う。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離はさらに広がりそろそろ調整となると思う。いったん調整となると一気に25日移動平均線や基準線まで下落となるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


