日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 69,737.69円 ▼6.38円
為替 1ドル=162.16円
売買高(東証プライム、以下同) 23億9,328万株
売買代金 9兆8053億17百万円
値上り銘柄数 1,142銘柄
値下り銘柄数 385銘柄
騰落レシオ(25日) 116.55%

市況概況

週末の米国株が休場となるなど手掛かり材料に乏しい

週末の米国株が休場となり、休日の間のニュースも特になく、手掛かり材料に乏しい中で買い戻しを中心に買い先行となった。それでも寄り付きの買いが一巡となると半導体株などが手仕舞い売りに押されて指数を押し下げ、日経平均は大幅安、TOPIXは堅調、小型銘柄は大幅高となった。売られたものが買われるという展開で割安銘柄などが堅調だった。

昼の時間帯も特に方向感はなく、後場も冴えない始まりとなったが、何とか69,000円台を維持できるとなると買い戻しも入り69,500円までは戻した。たださらに買い上がるような雰囲気もなく、かといって売り急ぐでもなく、上がれば売られ下がれば買われる展開が続いた。最後は値持ちの良さから買い戻しを急ぐ動きも見られて指数を押し上げ後場の高値で取引を終えた。

小型銘柄は買い戻しなども見られて総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数に連れて右往左往したものの方向感は全く見られず、仕掛け的な動きもなく閑散とした雰囲気だった。

買い戻しは入るものの半導体株などを積極的に買い上がるようなことも買い急ぐ場面も見られなかった。ここで空売りが積み上がらないと戻らないから売るとなりそうで、徐々に上値を切り下げて最後は急落となるというパターンではないかと思う。外部環境というよりは内部心理で動きそうな相場であり、好材料が期待されないなかで資金シフトの流れが加速する場面も出てきそうだ。買われすぎ銘柄の修正安は続くと見て良いと思う。

テクニカル分析

日経平均

調整感は見られたが値持ちのいい展開となった。まだ方向感がみられないが25日移動平均線や基準線を割り込むと大きな下げとなるだろう。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!