| 日経平均 | 69,744.07円 △1,010.92円 |
| 為替 | 1ドル=160.99円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 25億7,931万株 |
| 売買代金 | 11兆8974億53百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,227銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 291銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 107.99% |
市況概況
月初の買いや半導体株の反発で大幅高
米国半導体株が大きく売られたことで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が安く、本日の日本市場も売り先行となった。
半導体株などを中心にAI関連銘柄が売り気配から始まるなど下値を試すような展開となった。一方で月初の買いと見られる買いが入り、買い気配を切り上げて始まる銘柄などもあり、昨日同様に値上がり銘柄数は多かった。それでも寄り付きの売り買いが一巡となった後もさらに下値を試す動きとなり、日経平均は一時68,000円を割り込でさらに大きく売られる場面もあった。68,000円を下回ると買い戻しも入って戻りを試す動きとなり、月初の買いが見られたことや半導体株が買い戻しも交えて急速に切り返し堅調な展開となった。
昼の時間帯も特に方向感はなかったが値持ちのいい展開で後場も始まり、いったん手仕舞い売りに押されて急落する場面もあったが、すぐに切り返して高値をつけるなど堅調な展開が続いた。週末の持高調整の売り買いで上がれば売られるのだが、売り急ぐこともなく値持ちのいい展開が続いた。引けを意識する時間帯でも特に売り急ぐことはなく値持ちのいい展開が続いたので最後は買い戻しも入り買い手掛かりに乏しい中で高値圏での引けとなった。
小型銘柄はAI関連銘柄逃避先として買われるものも見られ総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いで指数を大きく動かすということでもなく、指数に連れてというか半導体株などに連れて右往左往する展開となった。
AIバブル崩壊の懸念は根強いものの、とりあえず好材料もあって反発となった感じだ。それでも買われすぎ感が強い銘柄が多いことで戻ったところでは割安銘柄に乗り換えるような動きも出ている。買われすぎ銘柄の修正安と代替として買われる割安銘柄次第ではあるが、日経平均やAI゜関連銘柄は戻れば売り、という状況が続くと思われ、戻れば売り、が戻らない空売る、下がるから売るとなる場面もあると思う。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線にサポートされた形だがまだまだ戻り売りは多いと思われ、再度25日移動平均線や基準線を割り込むとさらに大きく下落となるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



