| 日経平均 | 68,733.15円 ▼1,741.81円 |
| 為替 | 1ドル=162.25円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 27億3,146万株 |
| 売買代金 | 11兆2038億17百万円 |
| 値上り銘柄数 | 1,216銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 314銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 104.73% |
市況概況
半導体株が急落し日経平均を押し下げた
米国半導体株が大きな下落となったことから夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られ、本日の日経平均は大きく売られて始まった。
ただ、半導体株以外は月初の買いも見られ総じて堅調でTOPIXはプラス圏での推移となった。半導体株が寄り付きの売りが一巡となってもさらに大きく売られるものも多く、一時69,000円を割り込む場面もあった。それでも月初の買いなどが入って切り返し、日経平均は軟調ながらも全体的には堅調な展開だった。
昼の時間帯も特に動きは見られず、後場に入っても冴えない展開が続いた。それでも半導体株以外は値持ちのいい銘柄も多く、日経平均も下げ渋りとなった。上値の重さが嫌気されると引けを意識するような時間帯からは手仕舞い売りに押されるものもみられ、さらに下げ幅を拡大する場面もあった。最後は手仕舞い売りを急ぐ動きで再度69,000円を割り込み大幅安、安値圏での引けとなった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるものなども見られて総じて堅調、グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られ、指数を動かす場面もあったが、どちらかというと半導体株の動きに連れて右往左往している感じだった。
相変わらず1日の値幅が大きくなっているが、本日は半導体株、AI関連銘柄だけが売られたという感じだった。買われ過ぎ感が強いこともあり、利上げ懸念が根強いなかではちょっとした悪材料で大きく反応してしまうのだろう。まだまだ買われ過ぎ感が強いので戻れば売り、戻らないから売りという状態から下がるから売りになるのではないかと思う。半導体株などからの資金シフトも見られそうで、日経平均は冴えない動きが続くのだろう。
テクニカル分析
日経平均
先詰まり感も強く、調整となっている。25日移動平均線や基準線にサポートされるかどうかというところだが、25日移動平均線と75日移動平均線の乖離も大きく、一気に75日移動平均線までの調整の可能性もありそうだ。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



