| 日経平均 | 70,474.96円 △412.64円 |
| 為替 | 1ドル=162.71円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 25億9,489万株 |
| 売買代金 | 10兆4435億35百万円 |
| 値上り銘柄数 | 677銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 831銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 99.98% |
市況概況
相変わらず乱高下で落ち着かず
米国半導体株が高く夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったこともあり、本日の日本市場も買い先行となった。
寄り付きから買い気配を切り上げて始まるものも見られ、大幅高の始まりとなった。寄り付きの買いが一巡となると上値も重くなったが、意外に値持ちが良くさらに買い上がる場面もあった。ただ、買い戻し一巡となると今度は上値の重さが嫌気されて手仕舞い売りに押され、一気に昨日の終値近辺まで上げ幅縮小となった。その後は再度買い戻しもあって値を戻したが改めて上値の重さが気になって前場の取引を終えた。
昼の時間帯も上に下にと右往左往していたが、後場は前場の引けと変わらない水準で寄り付き、下がらないから買い戻す、ということで戻りを試す動きとなった。それでも70,500円を超えると戻り売りに押されて上値も重く、かといって売り急ぐでもなく方向感に乏しい展開となった。引けを意識する時間帯からはいったん買い戻しが入り戻りかけたものの改めて上値の重さも確認されて売り直され後場の安値圏まで上げ幅縮小した。それでも最後の最後は買い戻しもあり、堅調だった。
小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものも多く総じてさえない展開となった。相場をけん引するような銘柄も見られず、グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたがいつものように上がれば売り、下がれば買いという動きが中心で上下の値幅は大きいものの方向感は見られなかった。
一日の値動きは荒いのだが全体的な方向感は見られない。毎日、下がれば買い、下がらないから買う、上がるから買う、という動きと、戻れば売り、戻らないから売る、下がるから売るという勢力が右往左往しているということだろう。改めて買われすぎや利上げ懸念などが取りざたされて一気に調整となる場面も出てくると思う。
テクニカル分析
日経平均
移動平均線からの乖離もいっこうに縮小せず、先詰まり感も強まっている。戻りの鈍さも意識されており、一気に調整が見られるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




