この記事は2026年8月24日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=YiuCheung/stock.adobe.com)

2026年8月24日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

竹内のりひろ
1990年、カナダ系の銀行で為替ディーラーになる。HSBCでは米ドル/円のチーフトレーダーを務めるなど20年以上にわたって為替市場の第一線で活躍。現在は個人トレーダーとして自己資金を運用するほか、情報配信を行なう

現在の為替相場の傾向や相場観

先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落は、すべての通貨が上昇に終わり、ドルは全面安の展開で引けた。円は上昇通貨の最下位(+0.19%)に位置する。

米国のベッセント財務長官から、長期金利の上昇抑制策の一環として、長期国債の買戻し方針が示された。需給の引き締まりから米国債の価格が上昇、金利は低下に向かった。効果を疑問視する声もあったが、為替市場ではドルを売る動きが続いた。

円はドル以外の通貨に対し、パフォーマンスで劣り、米ドル/円がわずかに反落するなか、クロス円はむしろ上げ幅を拡大している。

現在の為替相場の戦略やスタンス

今週は、27日(木)~29日(土)の日程で、カンザスシティ連銀が主催するジャクソンホール経済シンポジウムが開催される。

この会合が注目されるようになったのは、過去何度もその先の金融政策の『転換』が示され、相場に大きな流れが発生したからだ。今年はウォーシュFRB議長が28日(金) 23時から講演にのぞむ。

しかし、ウォーシュ氏はここまで金融政策の見通しを示すことには消極的で、言質を与えずに終わる可能性もある。

米ドル/円の深押しを買うという戦略に変化はない。今週は米ドル/円で158.00~161.00円、ユーロ/米ドルで1.1600~1.1800ドル、ユーロ/円で184.00~187.00円と見ている。

▽米ドル/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

▽ユーロ/米ドルの日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

▽ユーロ/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。