この記事は2026年9月2日(水)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年9月2日(水)の午後13時ごろにトレイダーズ証券の井口喜雄さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
井口喜雄
トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週のジャクソンホール会議にてウォーシュFRB議長は「やるべき仕事がある」と利上げへの意欲を見せたことでドル高となっている。
発言を額面通り受け取るのであれば今月のFOMCで利上げの流れが自然だろう。
ただ、11月に米中間選挙を控え、トランプ大統領の意向に反して利上げに踏み切れるかわからず、ファイティングポーズのみの可能性も残る。
一方の円だが、9月の日銀会合にて利上げが完全に織り込まれており、日米は協調、介入警戒感もあり、日本の10年債が3%を越えている。
円高材料が散見する中、円が買われない状況に改めて円安の根深さを感じてしまう。
現在の為替相場の戦略やスタンス
為替介入以外での円高が期待できないのであれば、米ドル/円のメインシナリオは、米利上げを背景としたじり高だろう。
160円台では介入警戒もあり、上昇を追いかけるのは短期売買として、スウィング以上は押し目買いが合理的な局面と考える。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




