旭化成 <3407> は24日、グループ会社のゾールメディカルが心肺蘇生補助デバイスの胸腔内圧制御機器の製造・販売を行う米国の医療機器メーカーのアドバンスド・サーキュレイトリー社を買収することで基本合意に達したと発表した。
アドバンスド社は1997年に創立。薬剤を使用せず、体本来のメカニズムを利用して血流を促進する革新的な技術の開発を行っている。
買収は2015年のはじめに完了する予定。買収後はゾール社の除細動器事業の一部門として事業を継続していく。
(ZUU online)
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