DIAMライフサイクル・ファンド〈DC年金〉2安定・成長型

投信会社名

DIAMアセットマネジメント株式会社

設定日

2001年10月1日

運用資産額

184.68億円(2014年5月30日現在)

購入時手数料

なし

信託財産留保額

なし

信託報酬

純資産総額に対し年率1.62%(税抜き1.50%)

最低申し込み金額

1円以上1円単位(当初元本:1口=1円)

ファンドの特色

① 4つのアセット(資産に)分散投資
・日本を含む世界の公社債および株式に実質的に投資します。
・主に、国内債券、国内株式、外国債券および外国株式の4つのアセット(資産)に投資し、分散投資効果を高めることでリスクを軽減しつつ、安定的な収益の追求をめざします。
・個別のアセット(資産)毎におけるアクティブ運用を行い、当社が独自に指数化する合成インデックスをベンチマークとして超過収益を積み上げることを図ります。
・個別のアセット(資産)において、数多くの銘柄に分散して投資することにより、より一層の分散投資効果を追求します。
・実質組入外貨建資産の為替変動リスクに対しては、原則として為替ヘッジを行いません。

② ライフサイクルに合わせて3つのファンドから選択できます。
・各資産をバランスよく組入れ、ミドルリスク・ミドルリターンをめざします。

③ ファンドの仕組み

当ファンドの運用はファミリーファンド方式で行います。

④ 主な投資制限

・株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の60%以下とします。
・外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の50%以下とします。
・新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の15%以下とします。
・各マザーファンド以外の投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
・同一銘柄の株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
・同一新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
・同一銘柄の転換社債、ならびに転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。

⑤ 分配方針

・年一回の決算時(原則として毎年5月25日。休業日の場合は翌営業日)に、原則として、経費控除後の利子、配当収入および売買益(評価益を具組みます。)等の全額を対象として、委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘案して分配金額を決定します。
・将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
・分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。
・資金動向、市況動向等によっては、上記の運用ができない場合があります。

ファンドのポイント

マザーファンドへの投資を通じて、実質的に国内株式・国内債券・外国株式・外国債券への分散投資を行い、安定した収益の確保と信託財産の長期的な成長を図ることを目標として安定的な運用を行います。

ファンドのリスク

■資産配分リスク

各資産(国内株式、国内債券、外国株式、外国債券および短期金融資産)の資産配分比率は、基本アロケーションに応じ、±5%以内の変動に抑えます。 この資産配分が当ファンドの収益の源泉となる場合もありますが、収益率の悪い資産への配分が大きい場合、複数またはすべての資産価値が下落する場合には、各資産の投資成果が各資産のベンチマークと同等あるいはそれ以上のものであったとしても、当ファンドの基準価額が下がる要因となる可能性があります。


■国別配分リスク

当ファンドでは、組入れられる師さんの国別配分が、当該資産のベンチマークを構成する国別構成比率と若干異なる場合があります。 この国別配分が、当ファンドの収益の源泉となる場合もありますが、当ファンドの投資対象国のうち一部の国における証券市場全体の市場価値が下落する場合には、当ファンドの各資産の国別配分が各便利マークの国別比率と同等あるいは優れたものであったとしても、当ファンドの基準価額が下がる要因となる可能性があります。


■株式投資リスク

当ファンドでは実質的に株式に投資します。株式には一般的に次に掲げるリスクがあります。

(1) 価格変動リスク
株式の価格は、一般に大きく変動します。株式市場全体の価格変動あるいは個別銘柄の価格変動により、当ファンドの基準価額が下がる要因となる可能性があります。

(2) 信用リスク
投資する株式の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況に陥ると予想される場合等には、株式の価格が下落したりその価値がなくなることがあり、基準価額が下がる要因となります。


■債券投資リスク

当ファンドでは実質的に公社債に投資します。公社債では、一般に次に掲げるリスクがあります。

(1) 金利リスク
金利リスクとは、金利変動により債券価格が変動するリスクをいいます。一般に、金利が上昇した場合には、債券の価格は下落し、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。

(2)信用リスク
投資する債券の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況に陥ると予想される場合等には、債券の価格が下落したりその価値がなくなることがあり、基準価額が下がる要因となります。


■為替リスク

当ファンドでは実質的に外国証券に投資します。外国証券に投資する場合には、一般に為替リスクがあります。為替リスクとは、外国為替相場の変動により外貨建資産の価格が変動するリスクをいいます。一般に外国為替相場が対円で下落(円高)になった場合には、当ファンドの基準価額が下がる要因となります。従いまして、外貨建証券が現地通貨建てでは値上がりしている場合でも、当該通貨の為替相場の対円での下落(円高)度合いによっては、当該証券の円ベースの評価額が減価し、当ファンドの基準価額の変動および分配金に影響を与える要因となります。また外貨建証券への投資は、その国の政治経済情勢、通貨規制、資本規制等の要因による影響を受けて損失を被る可能性もあります。当ファンドでは、為替リスクに対して為替ヘッジを行わないことを原則としており、また為替リスクのエクスポージャーを積極的にコントロールする場合があるため、園と投資対象国通貨の為替レートの変化が当ファンドの資産価値に影響します。

類似ファンド

DCマイセレクション

組入れ上位10銘柄(2014年5月30日現在)

<銘柄名>

<投資比率 >

1

DLジャパン・ボンド・オープン・マザーファンド

43.23%

2

DLジャパン・アクティブ・オープン・マザーファンド

30.65%

3

DLインターナショナル・ボンド・オープン・マザーファンド

12.40%

4

DLインターナショナル・ハイブリッド・オープン・マザーファンド

12.30%