1月28日、全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)は、主力商品である『自然災害保証付火災共済』をリニューアルした新商品『全労済の住まいる共済』の説明会・新CM発表会を開催した。
全労済の火災共済は昨年12月に60年の節目を迎えた。リニューアルした新商品『全労済の住まいる共済』は、火災共済に自然災害共済と特約をプラスして備えることのできる共済だ。
リニューアルのポイントは以下の4点となる。
1)建物構造区分と掛金の見直し
2)個人賠償責任共済、類焼損害保証特約、盗難保障特約の3特約を新設
3)地震保障の改善
4)エコ住宅専用 住まいる共済の適用拡大
全労済の代表理事理事長である中世古廣司氏は「昨年は全国各地で自然災害が多発した1年でありました。阪神淡路大震災から20年、東日本大震災から4年を迎えようとしている本年、絶えず自然災害と隣合わせにあるリスクを認識し、これまで以上に防災、減災への意識を強化しなければなりません」とコメント。
また、これまで全労済のイメージキャラクターを3年以上務めており、新CMにも出演した向井理も発表会に登場し、保障や住まいのこだわりについて語った。
「大きな地震があった時に地方で仕事に行ったとき、家がどうなったのかなと気になりました。そういうたびに家のことをちゃんとしないといけないなと思いますね。」
「仕事柄、帰宅するときは夜中になることも多いので、なるべくリラックスできる存在にしたいですね。家に帰る楽しみがあるとか、ゆっくりできる空間があるので頑張れます。」
2月7日に33歳の誕生日を迎える向井は「仕事では助けあっているので、それを恩返しすること。日々全力を注いでいけること。このお仕事も含め、これからも長くやっていけるように常に全力に頑張ってやっていきたいと思います。」と心境を語った。
なお、同CMは2月2日より全国でオンエアされる。
(ZUU online)
【関連記事】
カナダ中央銀、原油安対策で突然の利下げ 頼みの綱は米国経済
サウジアラビアのアブドラ国王が死去 原油相場は今後どうなる?
ギリシャ総選挙どうなる?EU離脱ならリーマン以上の金融不安
年間52,596円の日経新聞が無料?ネット証券は『情報の宝庫』
10万円以下でも買える?2015年の目玉LINE株を上場前に買う2つの方法