3月25日、ビーピー・カストロール <5015> は、株主優待制度を廃止することを決議したことを発表した。

同社は、これまで毎年12月31日時点で500株以上所有していた株主を対象に、所有株数に応じてクオカードを贈呈する株主優待を実施していたが「剰余金の配当により株主の皆様へ積極的に利益還元を行うことがより有効かつ適切である」と判断し、株主優待制度を廃止することを決定した。

なお、今期については、2月4日に発表した配当予想、1株当たり年間配当金54円を実施できるよう、業績達成に全力で取り組んでいくとのこと。(ZUU online 編集部)

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