インターネット調査などを行うインターワイヤードは4月6日、「カップめん」に関するアンケート結果を公表し、日清 <2897> のカップヌードルシリーズが圧倒的な人気を見せつけた。好きなカップめん、よく食べるカップめんの双方で、1位になり、定番として安定的に人気を集めているようだ。

発表によれば、複数回答で好きなカップめんの銘柄を尋ねたところ、カップヌードルシリーズが64.6%となり、「よく食べるカップめん」でも45.1%を獲得して、1位となった。日清のロングセラー、ド定番ともいえるカップヌードルが、下馬評通りの結果を示した。

好きなカップめんの銘柄については、2位にはカップヌードルと同様に日清の「どん兵衛」の51.1%、3位は東洋水産 <2875> の「赤いきつね・緑のたぬきシリーズ」が47.8%で3位にランクイン。いずれも、カップヌードルほどではないものの、定番銘柄がトップ3を占めた格好だ。

また、同調査では、好きな味についても回答者に質問。 結果は、好きな味の1位は「醤油」が40.7%と、4割以上の支持を受けて圧倒的な結果を示した。2位以下については「とんこつ系」が14.6%、「みそ」が12.3%、「塩」が10.4%、「シーフード・海鮮系」9.4」]%と続いた。

「カップめん」を食べるタイミングについては、回答者の67.3%が「昼食」と回答。続いて「小腹が空いたとき」が24.7%、「食事を簡単に済ませたいとき」が22.9%で続いた。加えて、男女別に、どのような時にカップめんを食べるのか尋ねたところ、 男性では「昼食として」が62.6%。「小腹が空いたとき」が27%、「食事を簡単に済ませたいとき」が19.1%となった。

他方で女性の回答は、「昼食として」が74.3%、「食事を簡単に済ませたいとき」が28.7%、「ごはんを作るのが面倒なとき」が25.4%、「小腹が空いたとき」が21.1%、「急いで食事を済ませたいとき」が20.9%となった。併せて、女性回答者の1割が「ジャンクフードが食べたくなったとき」と回答し、カップめんが「ジャンクフード」と認識されている一面も明らかになった。(ZUU online 編集部)

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