ソニーカメラ
(写真=プレスリリースより)

ソニー <6758> は4月10日、同社のデジタルカメラ3機種が欧州の「TIPAアワード2015」を受賞したと発表した。対象モデルは、レンズ交換式デジタル一眼カメラ「a7S」と「a5100」、レンズ交換式のレンズスタイルカメラ「ILCE-QX1」の3機種。

「TIPAアワード2015」は、ヨーロッパ9か国に加え、オーストラリアやカナダ、中国、アメリカなど計16か国のカメラ・ビデオ専門誌記者らによって毎年選出される賞。対象は14年の4月1日から15年の3月31日までに世界市場の大部分で紹介されたカメラ、映像製品。

今回、フル HD 高画質記録などが高く評価された「a7S」が「ベストフォト・ビデオカメラプロフェッショナル賞」に選ばれた。幅広い感度域などを特徴とする「a5100」は「ベストフォト・コンパクトシステムカメラエントリーレベル賞」を、「ILCE-QX1」が「ベストフォト・モバイルイメージングデバイス賞」をそれぞれ受賞した。

同社は、2月18日の経営方針説明会でカメラ事業の17年経営目標を売上高7,000億円、営業利益率7~9%と発表している。同分野を安定収益領域として捉えており、大規模な投資は行わず着実な利益とキャッシュフロー創出を目指すと説明している。(ZUU online 編集部)

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