連携
(写真=PIXTA)

三重県津市に本店を置く地方銀行の百五銀行 <8368> は6月15日、三井物産 <8031> と事業連携協定に関する覚書を交わしたと発表した。地域の産業振興につながる事案を共同検討する。

発表資料によると、協定は5月25日付けで締結した。両社は昨年から情報交換会議を開催。これまでに地元地酒の販路拡大や外国人観光客増加に向けたインフラ整備などで連携をしてきたという。

今後は、両社の連携をさらに増加させて、地方創生につながる事業の増加を目指す。事業の具体化に向けて意見交換や、事業に関連する顧客企業の発掘と紹介を行う。地域銀行の強みと全国規模で展開する商社の強みを生かすことで、地域の産業振興につなげていく考え。(ZUU online 編集部)

【関連記事】
ゲームの好調うけ純利益80%増など達成、エイチーム
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
日経新聞・四季報などがネット上で全て閲覧可!?その意外な方法とは
高齢者向け食品市場は2020年へ約30%の成長へ
10万円以下でも買える?2015年の目玉LINE株を上場前に買う2つの方法