日本ではスマートホームは出遅れ?
さらに、同氏は韓国でのスマートホームの普及状況についても解説。それによれば、韓国では、サムスンが2000年ごろに、「サイバーマンション」の名で分譲、冷蔵庫など家電ごとにIPアドレスを割り当てて、パソコンから照明の電源を入れたり切ったりできるほか、指定した時間にエアコンを付けるといった指示を出せるという。
ほかにも、LGが最近、発売する冷蔵庫や洗濯機は全て、アプリで制御できるようになっていることを同氏は紹介。加えて、スピーカー付き冷蔵庫を発売するなどユニークな取り組みを進めている韓国国内状況の一端が明らかになった格好だが、日本国内ではこうした「スマートホーム」に対応した家電の普及がまだまだであることをか投げれば、同分野では韓国が先行しているとも言えそうだ。(ZUU online編集部)
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