「短眠者=ショートスリーパー」になるには
短時間睡眠でも健康と頭脳の明晰さを保つことのできる人を「ショートスリーパー」という。発明家の故エジソンやビル・ゲイツ氏はショートスリーパーだったというが、これは体質によるところが大きいが。生活管理次第ではショートスリーパーになることが可能であるそうだ。
まず大切なのは、毎日、同じ時間に起きるということと、食事量を適切にコントロールして胃に負担をかけない食物を中心にすることだ。逆に言えば、それくらいの生活管理もできない人はとてもショートスリーパーにはなれない。
眠りの浅いレム睡眠と、眠りの深いノンレム睡眠は交互に訪れ、90分周期がワンセットになっている。そこで、90分の倍数となる時間が適切な睡眠時間ということになり、短眠を目指す場合、4時間半というのが一つの区切りとなる。
この方法の大事な点は、眠りが浅いときに起床するということ。起床のタイミングがいいと、目覚めも爽やかで、その後の脳のパフォーマンスを十分高い状態に維持できる。睡眠時間が足りない感じがするときは、週末に7時間ほどの十分な睡眠をとればいいといわれている。
無理せずいろんな方法を試してみる
睡眠の工夫をいくつか紹介してきたが、基本は十分な睡眠をとることだ。ショートスリーパーを目指すのもいいが、うまくいかないと体を壊したり、仕事のパフォーマンスに悪影響が出たりする。仕事で高いパフォーマンス発揮したいのなら、自分の体と相談しながらいろいろと試してみてはどうだろうか。 (ZUU online 編集部)
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