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中国企業初の米取引所買収

米国最古のシカゴ証券取引所、中国投資会社が買収へ

(写真=Thinkstock/Getty Images)
(写真=Thinkstock/Getty Images)

米国で最も長い歴史を持つシカゴ証券取引所(CHX)が、中国の投資会社、重慶財信企業集団によって買収される。CHXが発表した。1882年に開設されたCHXには、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどの大手銀行が少数株主として名を連ねている。

しかし近年はNASDAQなどにその座を奪われ、米国内の取引率が0.5%まで縮小。「米国で3番目に規模の小さい証券取引所」という位置づけからの脱出策として、資金面も含め成長戦略に協力的な提携企業を募っていたという。

重慶財信ケリン会長「将来的な中国金融市場の開発に役立てる」

一方1997年の設立以来、不動産や金融、環境保護といった分野で投資活動を続けている重慶財信企業集団のジョン・ケリン会長は、「CHXの立て直しに全力を注ぐと同時に、将来的にノウハウを中国金融市場の開発に役立て、米投資家が喜ぶような投資のチャンスを提供したい」とコメントしている。

買収額などの詳細は未だ公表されておらず、米証券取引委員会の承認を受けて初めて買収が成立することになるが、今年後半の買収成立が見込まれている。

今年に入って中国投資家の欧米企業買収は猛烈に勢いを増しており、1月にはアジア1の資産家、大連万達集団(ダイレンワンダグループ)の王健林氏が米映画会社レジェンダリー・ピクチャーズを35億ドルで買収するなど、ビジネスの視野が本国を含むアジア圏から欧米に広がりを見せている。(ZUU online 編集部)

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