【Sponsored】(写真=PIXTA)
【Sponsored】(写真=PIXTA)

良い大学を出、それなりに名の知れた企業に新卒で入社し、以後安定して勤めている。
例えばそんな経歴を持つ人のキャリアは、「勝ち組キャリア」なのだろうか?

実は、あなたのキャリアが勝ち組か負け組か判断する簡単な方法がある。

勝ち組キャリアとは「高い市場価値を生むキャリア」のこと

まず、勝ち組キャリアとはどのようなキャリアか定義しよう。
「勝ち組キャリア」とは「あなたの市場価値を高めてくれるキャリア」のことだ。
そして「あなたの市場価値」とは「あなたが企業にどれほど求められる人材か」を表す指標だ。

「市場価値=社内評価」ではない

「企業にどれほど求められているかを表す指標」といわれると、「社内評価」を思い浮かべる人もいるだろう。
会社内でどう評価されているのかを知るには、一般的には役職や地位、そして年収で見ればいい。誤解を恐れずに言えば、年収があなた自身の社内評価ということになる。

しかし、現実には、自分の年収=社内評価に満足していない人は多いだろう。なぜそう感じるのかといえば、「会社の評価が世間、市場の評価よりも低い」と感じるからだ。

社内評価とは通常、役職や地位に反映されるので、平社員よりは係長、係長よりは課長の方が、社内価値が高いということになる。実績や仕事の能力以外に、勤続年数や処世術などが影響を与えることが一般的で、純粋な市場価値とはかけ離れていることも多いのだ。

社内評価とはあくまでも会社による独自の指標であり、社会における市場評価とは異なると言える。

一方、会社で高評価を得ていても、市場から見ると市場価値が高いと判断されるかは分からない。実際、社内で高いポジションに就いていた人が転職したら年収がダウンしたり、重要ではない役割を与えられていたりするケースもある。

この場合、社内評価は高かったが、市場評価がそれほど高くなかったということになる。

「市場価値」とは社外から見た自分の評価のこと。あなたのキャリアが勝ち組か負け組かを判断するなら社内評価ではなく「市場価値」を確認することは欠かせない。

市場価値を知る方法は?

市場価値は「能力」と「市場需要」から導き出される相対的な評価なので、自己分析だけでは導き出すことは難しい。

そこで、市場評価を知るには自分を「市場にさらす」ことが一番だ。その方法の一つとして、転職支援サービスを利用することが出来る。

転職支援サービスは、一般的には転職をしたい人が利用するものだ。しかし、転職を目的としてなくても、「自分の転職市場での価値」を測る、という使い方をすることも出来る。

例えば、転職支援サービスに登録すると、あなたのレベルに見合った求人情報が紹介される。あなたの市場価値が高ければ、もらう求人情報のレベルも高くなる、という訳だ。

また、転職支援サービスを受けるもう一つの利点は、プロのキャリアアドバイザーからの指摘を受けられることだ。
キャリアアドバイザーとは、個人の経歴や業績、資格などのスキル、長所や短所、強みや弱み、適性などを見極めて、総合的な評価を判断してくれる人材のプロである。
数々の人のキャリアを見てきたキャリアアドバイザーから客観的な指摘を受けることで、あなたのキャリアについての新たな発見があるだろう。

ここでおすすめの転職支援サービスを一つ紹介する。

リクルートキャプチャ

リクルートエージェントは、実績業界No.1をうたう、国内最大手転職エージェントだ。

登録ページから登録を行なうと、その数日後に電話かメールでサービスに関する連絡が来る。
その後キャリアアドバイザーとの面談を行い、面談の後はあなたに見合った求人情報を届けてもらう、という流れだ。面談の所要時間は1時間30分ほどであり、土日でも行なうことができる。

リクルートエージェントに登録することのメリットは、求人の約90%が登録者のみに紹介できる非公開求人である点だ。紹介してもらえる求人数が多く、本当にあなたのレベル・志向に合った求人を知ることができる。

また、プロとはいっても人と人の関わりであるため、転職エージェントを利用すると相性の良くないアドバイザーにあたることもある。しかし、そういう場合も規模の大きい転職エージェントのため、様々なタイプの担当者がいるので安心だ。

あなたのキャリアは果たして「勝ち組」か「負け組」か?隙間時間を利用して、一度プロに問うてみるのはいかがだろう。