学習スケジュールの実行可能性を高める「見える化」

スケジュールを立てた後は、学習を実行に移すことが極めて重要だ。勉強が習慣になるまで、意識してスケジュール通りの勉強をするのだ。

学習スケジュールの実行可能性を高めるためには、スケジュールを「見える化」するのがいい。勉強しなければいけない状況を一目でわかるようにし、自分自身を勉強に追い込むのだ。

もっとも簡単な学習スケジュールの「見える化」は、手帳に学習の予定を書き出すこと。毎日決まりきった時間帯の学習であり、手帳に書くまでもないと思うかもしれないが、とにかく書く。手帳は毎日何度も見るものだから、見ているうちに「勉強しなければいけない」と意識のなかに刷り込ませるのが大切なのだ。

学習ペースは崩さない

学習が習慣化してきたら、とにかく続けるためにペースを壊さないようにしないといけない。

学習ペースを壊さないためには、ペースを乱すモノを自分から離して、ペースを乱す行動をしないように心がける。勉強中にスマホやタブレットを触ってしまうクセがある人は、学習中は触れないところに置く。飲みに行くとついつい遅い時間まで飲んでしまう人は、とにかく二次会にはいかないというマイルールをつくる。

実現可能なスケジュールを立てて、テンポよく勉強するという「スケジューリング思考」で勉強をして欲しい。たんたんと学習スケジュールをこなすことが、働きながら資格を取得するためには必要なのだから。(碓井孝介、司法書士)