テクノロジー,大学,ビジネス,米国
(写真=Thinkstock/Getty Images)

「高初任給が狙える専門科目」が発表され、工学分野が圧制する結果となった。平均的な初任給が最も高いコンピューター科学を筆頭に、電気、機械、化学など、コンピューター関連技術を用いた職業がトップ10を独占。唯一看護職が他分野からランクインした。金融、経済、建築などもトップ20にはいっている。

「大学で勉強するなら最短で高所得を目指したい」という人に最適な専攻科目は下記のランキングどおりだが、あらゆる分野でデジタル化が進んでいる近年、トップ20位の職種すべてに何らかのテクノロジー知識が必要とされているのが特徴だ。

このランキングは米大手人材派遣会社、Glassdoorが何千という所得レポートや履歴書から回収したデータに基づき、大学卒業後5年間の所得を順位づけしたものだ。そのため大学卒業後、さらにインターンシップに数年を費やす医師や法律関連職はランクインしていない。

高初任給が狙える専攻科目トップ20

20位 ビジネス(例:マーケティング・マネージャー、市場調査アナリスト)4万7850ドル/約498万円
19位 服飾(例:服飾デザイナー、織物デザイナー)5万ドル/約520万円
18位 建築(例:建築家、CAD設計者)5万ドル/約520万円
17位 生物工学(例:生物工学者、品質管理アナリスト)5万ドル/約520万円
16位 物理学(例:物理学者、コンピューター・プログラマー)5万ドル/約520万円
14位 経済(例:管理アナリスト、金融アナリスト)5万2000ドル/約504万円
14位 会計(例:会計士、監査役)5万2000ドル/約504万円
13位 生体医用工学(例:生体医用工学者、臨床研究)5万2814ドル/約549万円
12位 数学(例:ソフト開発者、データ・アナリスト)5万4108ドル/約562万円
11位 金融(例:金融アナリスト、会計士)5万4900ドル/約570万円

10位 経営情報システム(例:ネットワーク管理者、ビジネス・アナリスト) 5万8000ドル/約603万円
9位 看護(例:公認看護婦、ケアマネージャー)5万8928ドル/約611万円
8位 統計(例:データアナリスト、統計学者)6万ドル/約623万円
7位 土木工学(例:土木技師、構造設計者)6万5100ドル/約677万円
6位 IT(例:プログラマー・アナリスト、システム技術者)6万4008円/約664万円
5位 生産管理工学(例:生産管理工学者、品質管理者)64381ドル/約668万円
4位 化学工学(例:化学工学者、プロセス技術者)6万5000ドル/約675万円
3位 機械工学(例:機械工学者、設計技術者)6万8000ドル/約706万円
2位 電気工学(例:電気工学者、ソフト開発者)6万8438ドル/約711万円
1位 コンピューター科学(例:ソフト技術者、ウェブサイト開発者)7万ドル/約724万円

FinTech online編集部

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