3月株主優待特集 特集「2016年回顧→17年展望」 広告特集「太陽光投資」 特集「不動産投資のはじめ方」 特集「仮想通貨/ビットコイン」 「トランプ大統領」誕生へ DC特集
不動産投資【提供:アルファ・インベストメント】
PR
アルファ・インベストメント
PR
Written by ZUU online編集部 4,514記事

この20年で40%増加

「空き家問題」の現状 国対策するも歯止めかからず

空き家,空き家バンク
(写真=PIXTA)

2020年の東京オリンピック開催決定後、スポーツの祭典の舞台となる首都では、タワーマンションなどの住宅価格が上昇し、不動産市況はすでに賑わいを見せている。その一方で、人口減少社会の日本が直面しているのが、住宅の空き家問題だ。今や8軒に1軒が空き家と言われており、その増加に歯止めがかからない。

2033年には「3軒に1軒が空き家」 この20年で40%増加

総務省統計局の住宅・土地統計調査(2013年)によると、空き家数は5年前の前回調査から8.3%増加して820万戸に上り、住宅全体に占める割合は13.5%となった。空き家率は右肩上がりで推移し、1993年はその割合は9.8%だったが、20年の期間で約40%も増えた。

各都道府県でも空き家率の割合にばらつきがあり、別荘などの住宅を除いた空き家率が最も高いのが山梨県の17.2%で、最も割合が低い宮城県(9.1%)と比較すると、倍近い空き家の数が存在する。さらに、野村総合研究所は2033年の空き家数は30.2%までに上昇するという見通しを示し、実に3軒に1軒が空き家となる衝撃的な予想となった。

空き家の増加で懸念されるのが、メンテナンスが行き届いていない家屋が台風などの自然災害により倒壊したり、放火されたりするリスクだ。また、不法入居者が空き家に住み着くなどして地域の治安が悪化し、空き家以外の住宅にとっても当該エリアの住宅地としての価値が下がってしまう危険性がある。

次のページ
国の対策法も空き家増加に歯止めかからず
12
page 1 of 2
「空き家問題」の現状 国対策するも歯止めかからず
ZUU online の最新記事を
毎日お届けします
PREV 0から始めるREIT(不動産投資信託)投資!手軽に不動産投資を
NEXT 矢野経済研究所調査、「住宅リフォーム市場規模」7.7%減