JACK氏,株式投資
(写真=PIXTA)

ここでは株で大儲けを狙うのではなく、本格投資の入口である100万円を稼ぐため手法を紹介していきます。私はサラリーマンをしつつ、株で2億円を稼ぎましたが、そんな私でも日々の生活は節約して種銭を貯めています。投資はなけなしのお金をはたくものではなく、日々の生活から浮いたお金を回すものです。ぜひ余ったお金を作れるように日々の節約に励んでください。本書で書いたことを実践すれば、1年間で100万円を稼げるはずです。

(本記事は、資産2億円を築いたカリスマ投資家・JACK氏の著書『1万円を1年で100万円に! はじめての人の「株式」投資生活』ぱる出版(2016/12/3)の中から一部を抜粋・編集しています)

10万円以下の銘柄を1株づつ買っていく

暴落が来ても怖くない、購入した株が値下がりをしたとしても、1株という端株であるので、買い増しもできる、ということを記しました。この場合、放置をしていてもストレスは一切感じないと思います。

しかし、値上がりした場合でも、1株ですから、仮に2倍の株価になったとしても、1回のランチ代程度しか捻出できないという計算になります。

ですから、100株単位での購入がベストになるわけで、その規模だと1銘柄あたり10万円はほしいところです。理由として、全上場銘柄で3500超ありますが、2016年10月現在、10万円以内で購入できる銘柄は1400超あるので、企業の約4割は、10万円以内で購入ができてしまいます。また、その際の購入の手数料も左上記のとおり、激安です。

JACK氏,株式投資

また、10万円以下の銘柄であれば、50万円や100万円以上の銘柄と比較して、株価が2〜3倍になる可能性が高くなります。10万円以下であっても株主優待や配当でも利回りにして5%近くなるものが多数あって非常に妙味があります。

さらには、2016年より、「NISA(ニーサ):少額投資非課税制度」の非課税投資枠が、現行の年間100万円から年間120万円に引き上げられています。仮に10万円以下の銘柄を最大10銘柄まで買付けをして、その後、株価が思惑通り上昇して、利益確定をした場合でも、その利益額が120万円までの税金は非課税となるのです。

なお、前章のときと考え方は同じで、10 万円以下の銘柄であれば、多大な損失を受ける可能性は著しく低いのです。もしもその銘柄が株主優待を実施していれば、破格的な優待利回りとなり、買い増しの絶好のチャンスと言えます。以上の理由で、まずは10万円の種銭を貯めるごとに1銘柄ずつ購入していくスタンスをオススメします。

『1万円を1年で100万円に! はじめての人の「株式」投資生活』ぱる出版(2016/12/3)画像をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします
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2016年10月26日現在、このように最低投資金額で購入できる銘柄数が1400近くあります。このなかから自分に合った10万円銘柄を発掘してください。

銘柄購入のポイントは4つにしぼれ!

では、10万円銘柄のなかから何を購入するか、4つのポイントを紹介したいと思います。

  1. 1銘柄10万円以内で買える
  2. 業績がいい(経常利益が上向きがベスト)
  3. 配当がある(3%以上がベスト)
  4. 株主優待がある(自己消費がベスト)

なお、具体的にいつ買うのか、いつ売却するかをさらに詳しく知りたい方には、『ど素人サラリーマンでも資産を倍々に増やし続ける株式投資』に掲載されていますから、そちらも合わせてお読みください。

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