オランダの総合金融機関、INGが1月22日に発表した「国際貯蓄調査」から、貯蓄ゼロ世帯が社会現象化していることが判明した。
調査の結果からは主に物価の上昇が、欧州の10人に3人、米国の6人に1人が貯蓄ゼロという現状を生みだしていることなどもわかっている。