Facebook、Twitter、LINE、Instagramの4つのSNSに関して、企業のマーケティング担当者に「最も利用している広告媒体」「今後注力したい広告媒体」などの項目で質問したところ、「利用しているインフィード広告」(複数回答)の割合はFacebookが69.7%と最も高かかったが、「満足度の高いSNS広告」(同)という設問では1位がTwitter(76.0%)で、Facebookは69.5%の3位だった。

調査期間は3月上旬、企業のマーケティング担当者男女596人を対象に、「使用しているデジタルマーケティング手法」、「最も利用しているインフィード広告」「満足度の高いSNS広告」「今後最も注力していきたいSNS広告」「今後注力したいデジタルマーケティングの手法」の6項目で聞いている。

現在最も利用しているはFacebookで、最も注力したいのがLINE

「使用しているデジタルマーケティング手法」の1位はバナー広告(19.5%)でSNSなどのインフィード広告は16.6%と3位になっている。2位にリスティング広告(16.8%)が入り、4位アフィリエイト広告(14.3%)と続いている。やはり閲覧回数の多いヤフーやGoogleなどのバナー広告は、現在最強の広告媒体になっている。

「利用しているインフィード広告」は69.7%のFacebookが最も高かった。続いてTwitter(50.5%)、LINE(46.5%)、Instagram(41.1%)の順だ。Instagramは他のSNSに比べ利用者数が少ないので、評価がまだ低いのかもしれない。SNSのインフィード広告の目的では「ブランディングや認知向上」が60.6%で最も多く、自社WEBサイトへの流入(56.6%)、商品の購入・資料請求(47.5%)と続く。

「満足度の高いSNS広告」(複数回答)という設問に対しては、1位Twitter(76.0%)、2位LINE(71.7%)、3位Facebook(69.5%)、4位Instagram(68.3%)で、どのSNSも満足度は高いという結果になった。逆に不満を感じているのがFacebook(8.7%)、Twitter(8.0%)、LINE(6.5%)、Instagram(2.4%)だった。

Instagramがいちばん不満が少ないSNSとの結果だが、「今後最も注力していきたいSNS広告」となると28.4%と2位だった。1位はLINE(30.9%)でFacebookが21.0%、最下位がTwitterで19.8%となっている。LINEは国内のユーザー数では最も多く、Twitterは海外ユーザー数が他と比べてかなり少ないというのがこの結果に表れているのだろう。

さまざまな要因を総合して「最も注力したいデジタルマーケティングの手法」として「SNS等のインフィード広告」を挙げた人が19.6%と1位になった。「YouTube等の動画広告」が19.3%と僅差の2位だ。オウンメドディア(12.6%)、バナー広告(11.8%)、リスティング広告(7.6%)、アフィリエイト広告(7.0%)など現状とはかなり違う結果となった。

動画メディアがバナー広告などに代わって、今後SNSと並んでデジタルマーケティング主流になってくるのかもしれない。(ZUU online 編集部)

【編集部のオススメ記事】
2017年も勝率9割、株価好調の中でもパフォーマンス突出の「IPO投資」(PR)
資産2億円超の億り人が明かす「伸びない投資家」の特徴とは?
株・債券・不動産など 効率よく情報収集できる資産運用の総合イベント、1月末に初開催(PR)
年収で選ぶ「住まい」 気をつけたい5つのポイント
元野村證券「伝説の営業マン」が明かす 「富裕層開拓」3つの極意(PR)