世界経済フォーラム(WEF)の「国際競争力ランキング」が発表され、日本が8位から9位 に順位を下げたことが分かった。

総体的に順位の入れ替えが目立ち、ほかにもシンガポール、英国、スウェーデンなどが後退した一方で、米国、香港、イスラエルなどが順位を上げた。

最も国際競争力が高い20カ国・地域

20位 ベルギー(昨年17位、以下同)

19位 ルクセンブルク(20位)
18位 オーストリア(19位)
17位 アラブ首長国連邦(16位)
16位 イスラエル(24位)
15位 台湾、中国 (14位)
14位 カナダ(15位)
13位 ニュージーランド(13位)
12位 ノルウェー(11位)

10位 フィンランド(10位)
9位 日本(8位)
8位 英国(7位)
7位 スウェーデン(6位)
6位 香港SAR( 9位)
5位 ドイツ(5位)
4位 オランダ(4位)
3位 シンガポール(2位)
2位 米国(3位)
1位 スイス(1位)

米国、香港、オーストリアなどがランクアップ