テレビよりネットを見ることが多いという人は少なくないだろう。しかし、ある予測によれば、実は20年以上先も日本ではネットよりテレビを好む人が多いと考えられていることをご存じだろうか?

2040年でもネットよりテレビ視聴時間が長い

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(写真=PIXTA)

ブレイン・リサーチ&マーケティングの調査によると、2017年はテレビ視聴者が約1000万人少しに対し、ネット利用者は約800万人と200万人近くテレビが優勢である。そして年々テレビは微減、ネットは微増するもののネットの利用者がテレビの利用者を追い抜くのは2039年と予想されている。

またテレビとネットの利用時間は2017年でテレビが2017年で1日4時間少し、ネットは1時間30分程とテレビが圧倒的に上回っている。

そして年々テレビは微減、ネットは微増するものの2040年でも1日テレビは3時間位、ネットは2時間弱とテレビが上回ると予想されている。

日本はテレビで番組を視聴する人の割合が世界で3番

世界15都市で各都市300人計4500名対象に調査した「メディア利用状況」(マクロミル調べ)で、週10時間以上テレビを視聴する人をみると、ニューヨーク35%、ロンドン33.4%、東京31%、ベルリン30.3%と日本は3番目に多くみられている。

一方、週10時間以上ネットでテレビ番組をみる人の割合は、日本が6.3%、アメリカ25%、ベトナム24.3%、イギリス23.7%と比べ低く、15カ国の中でも下位に位置している。
この調査から日本は「テレビ番組の視聴はネットではなくテレビで視聴する人が多い」という習慣が諸外国より強いことがみてとれる。