ZUU online上にて、『NET MONEY』2019年1月号より一部を特別公開!
日経平均株価が年初来高値を奪回し、誰もが年末へ向けて株高を信じて疑わなかった10月相場。そこへ突如、襲ったのが米国発の世界同時株安だった。
きっかけは、米国の長期金利上昇やトランプ大統領による貿易戦争への懸念だと解説されているが、途中からは投資家による投げ売りがさらに下落に拍車をかけた。セリングクライマックスの後のマーケットには、バーゲン価格に売り叩かれた割安株がゴロゴロ。特に投資資金10万円以下で買える、いわゆる「10万円株」の銘柄数は急増することとなった。
本特集ではさまざまな角度から10万円以下で買えるすべての銘柄のターゲット株価を算出。加えて、気鋭の株プロたちが独自の視点で有望10万円株を厳選する。
10万円株の大反騰相場が始まる!相場急落で銘柄数が激増
10月に3500円近くも急落した日経平均株価。この暴落でダメージを受けた投資家は少なくないだろう。ただ、この株価が下がったということは、つまり有望銘柄も安く買えるチャンスということ。大化け待ったなしの10万円銘柄を大発掘!
有望10万円株の発掘法を公開
フィスコの小林大純さんにターゲットプライス(目標株価)算出に協力してもらった。その算出過程で見出してしまった「この銘柄は間違いなく有望」という銘柄。その理由とともに大化け必至の10万円株を紹介!
10万円株で狙う「10倍高銘柄」
テンバガー銘柄を発掘することは投資の醍醐味とはいうものの、テンバガーの種を見つけるのは至難の業。そこで、証券記者歴30年の天野秀夫さんがその発掘法を紹介!
"攻め"の10万円株と"守り"の10万円株
2000年代にストップ高銘柄を次々と的中させ、「Mr.ストップ高」の異名を持つ天海さん源一郎さん。有望10万円株の発掘でも手腕を発揮。今度は「Mr.10万円株」として暴騰銘柄を言い当てる?
株式市場の注目 5大テーマとは?
株価上昇の原動力はなんといってもテーマや材料性。ここでは2019年にマーケットで注目されそうな5大テーマとその関連銘柄について紹介していく。