経営者や年収2000万円パーソンが集まる注目の富裕層コミュニティとは?
(画像=GaudiLab/Shutterstock.com)

富裕層には多くの人間が寄ってくる。なかには、その人が持つ権力や資力を目当てにした人もいる。オフィシャルなパーティーには、数多くの人が参加するため、本当に仲良くなりたい人との会話の時間が限られてしまう。このような悩みを持つ人たちの多くは、紹介や会員制といったクローズドなコミュニティ(インナーサークル)を好む傾向にある。

富裕層には紹介の文化が根付いており、それはビジネスから恋愛に至るまで言えることだろう。経営者同士の紹介によって取引が始まることは日常茶飯事。今もなお「お見合い」人気が根強いのも、信頼できる仲介者から信頼できる異性を紹介してもらえるからだろう。

富裕層の間で、昨今、再び注目を集めているコミュニティ

そんな紹介や会員制といったクローズドなコミュニティ(インナーサークル)を重要視する富裕層の間で、昨今、再び注目を集めているのがゴルフだ。競技人口の減少が叫ばれるなか、純粋なスポーツとしての面白さの他、ゴルフにどのようなメリットを見い出しているのだろうか。

ゴルフはゴルフ場(ゴルフクラブ)で行うものであり、ゴルフクラブの会員にならないとプレーできないケースも多い。会員権は基本的に高額のため、そもそもゴルフ場には高属性、ハイエンドな人が集まることになる。

例えば、名実共に日本を代表する「御殿場コース」から北軽井沢に本格展開する「軽井沢リゾート」までの全17コースを運営する「太平洋クラブ」では、会員の多くが経営者(法人会員含む)もしくは年収2000万円超の高所得者だという。伝統があり格式の高い名門ゴルフクラブの会員であれば、高い確率でハイエンド層が集まるであろう。

太平洋クラブの場合、担当者ベースで会員同士のビジネスマッチング(紹介)も行っているという。名門ゴルフクラブは富裕層が好む「紹介や会員制といったクローズドなコミュニティ(インナーサークル)」の条件を十二分に満たしているというわけだ。

「ビジネスや人間関係を円滑にする効果」と「非日常の体験」

また、名門ゴルフクラブでのゴルフは、一緒にコースを回ることによって、自身のビジネスや人間関係を円滑にする効果もある。ゴルフクラブでのプレーは、少なくとも半日行動を共にすることになる。贅沢かつ優雅な空間で、トップレベルのコースとサービスを楽しみながら、自身のホスピタリティを発揮することによって、同伴者との距離はグッと縮まるだろう。

さらに、一般的に富裕層は多忙である。休日であっても自宅にいると、何かとスケジュールやタスクに追われがちだ。そこで、強制的に都会の喧騒から隔離することで、リラックスできる環境を整えることができる。「非日常の体験」を自身にも、同伴者にも提供することができるというわけだ。

多くのバリューを持つ名門ゴルフクラブの会員へ

太平洋クラブでは全17コースを1枚のメンバーズカードで利用できる「共通会員制」を採用。さらに海外トップクラスの23クラブと提携している。国内だけではなく、海外有名クラブまで会員として利用できるわけだ。

また、日本が誇るトップトーナメント「三井住友VISA太平洋マスターズ」をはじめ、PGAシニアツアー「マルハンカップ太平洋クラブシニア」など多くのゴルフファンや選手を魅了するトーナメント実績があり、会員は、太平洋クラブ各コースで行われるプロトーナメントがすべて無料観戦できる。

コミュニティとしての価値、ホスピタリティの発揮場所としての価値、非日常体験としての価値、そしてゴルフファンとしての価値。多くのバリューを兼ね備える太平洋クラブの会員になることをあなたも一度検討してみてはいかがだろうか。