米国のテーパリング(金融緩和の縮小)や新型コロナウイルスの感染拡大、さらにはウクライナ情勢の悪化など、株式市場にとってのネガティブ要因が次々と台頭している。昨年、史上最高値更新を続けていた米国株は今年1月には昨年高値から20%近く下落、日経平均株価も同15%以上の値下がりとなった。2022年に入り、日米株式市場ともに厳しい相場展開の中、株式投資家たちの悲鳴が聞こえてくる。今回は、あらためて短期投資と長期投資について考えてみた。
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米国のテーパリング(金融緩和の縮小)や新型コロナウイルスの感染拡大、さらにはウクライナ情勢の悪化など、株式市場にとってのネガティブ要因が次々と台頭している。昨年、史上最高値更新を続けていた米国株は今年1月には昨年高値から20%近く下落、日経平均株価も同15%以上の値下がりとなった。2022年に入り、日米株式市場ともに厳しい相場展開の中、株式投資家たちの悲鳴が聞こえてくる。今回は、あらためて短期投資と長期投資について考えてみた。