この記事は2022年11月1日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


米国,FOMC
(画像=PIXTA)

2022年11月1日(火)の午後14時すぎに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006〜2008年ドイツ証券など、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任。そのあと、香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立後は世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現役トレーダーとして活躍中。

現在の為替相場の傾向や相場観

マーケットは明後日3日(木)、日本時間未明のFOMC待ち。WSJ誌のニック・ティミラオス記者が以前、「12月以降は引き締めペースがスローダウンする」と書いたため、ドル売りとなった。

次のFOMCでも、そのように引き締めのスローダウンが強調されることになると、ドル安マーケットになるだろう。

ただその一方、最近のニック氏のツイートや記事を見ると、「米経済は強いので最終的なターミナルレートはもっと高くなるかもしれない」とのコメントも出している。次のFOMCで強調されることになると、今度はドル高方向になる。

現在の為替相場の戦略やスタンス

いずれにせよFOMCの内容によって相場が大きく変わるため、現在は様子見ムード。

ただ、バイアスとして、ドルの転換、金利上昇のストップ、株価上昇への期待が高いので、FOMCまではドル売り方向に少し動くかと思う。

▽米ドル/円の日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。