SUZUKI（スズキ）は2023年11月9日(木)、新型「スペーシア」と新型「スペーシア カスタム」を11月22日(水)から発売することを発表しました。
スズキのスペーシアは、2023年度上半期の新車販売台数の軽自動車部門で3位にランクインしたハイドワゴンタイプの人気の軽乗用車。11月22日から発売される新型は、スペーシアが「HYBRID G」と「HYBRID X」の2グレード、スペーシア カスタムが「HYBRID GS」、「HYBRID XS」、「HYBRID XSターボ」の3グレード登場します。価格は、1,530,100円～2,193,400円での発売となります。
新型スペーシア＆スペーシア カスタムのエクステリア
スズキは新型のスペーシアとスペーシア カスタムについて、“わくわく満載！自由に使える安心・快適スペーシア」をコンセプトに、デザインや快適で居心地のよい室内空間、安全機能など、スペーシア本来の魅力をより進化させました”と説明しています。
エクステリアは、「もっと自由に」「もっと使いやすく」という想いから、頑丈で大容量のコンテナをモチーフにしたとのこと。Dピラー（柱）とボディを同色とすることで、コンテナのような大きさと丈夫さを表現し、2トーンルーフ仕様車にはDピラーのルーフとボディカラーをつなぐ部分にシルバーのアクセントカラーを施していて、遊び心を演出しています。
ボディカラーは、スペーシアがモノトーン8色、ソフトベージュ2トーンルーフ4色の12パターン。スペーシア カスタムがモノトーン7色、ブラック2トーンルーフ4色の全11パターンです。スペーシアには、ミモザイエローパールメタリックとトーニーブラウンメタリックが新色として追加されました。
新型スペーシア＆スペーシア カスタムのインテリア
新型スペーシアと新型スペーシア カスタムのインテリアでは、インパネや前席ドアのアッパー部分を立体的な造形とすることで、充実感や広さを演出しているとのこと。スペーシアの方は、カラーリングで居心地のよい空間を演出していて、スペーシア カスタムの方はブラックを基調にしていて、上質で落ち着いた雰囲気を演出しています。
新型では、広い室内空間をさらに活用するための工夫が施されていて、リヤシートにはマルチユースフラップがスズキ車で初めて採用されています。
※採用されているのは、スペーシア HYBRID X、スペーシア カスタム HYBRID XS、HYBRID XSターボ。
フラップの位置や角度を調整し、オットマンモードやレッグサポートモード、荷物ストッパーモードと3つのモードから選択して活用することができます。
衝突被害軽減ブレーキ等の搭載で安心・安全な運転をサポート
安全機能でも、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」がスズキで初採用となっていて、全グレードに標準装備となります。また、電動パーキングブレーキとステアリングヒーターもスズキの軽自動車で初めて採用されました。
